遺産相続>介護の代償をキチンと貰う方法

○介護の報酬 〜長男の嫁の損得

親の介護をするのは誰でしょうか。往々にして、長男の妻です。
日本でも長男には嫁のなり手は敬遠されやすいようですが、
日本以外の国でもそういう節はあると思います。
そえは取りも直さず、「親の老後を誰が助けるか?」という人類の問題が立ちはだかるからです。

遺産分割の際に被相続人に対する介護の労働対価が考慮されるか? という事がしばしば問題にされます。
そもそも論から言えば、自ら進んで介護をしたのならその対価を期待するのは筋違いです。
介護の苦労を顧みて相続人が総意で、その苦労をねぎらうのなら美談として成り立ちますが、
十中八九そうは行かないのが現実です。
法的処理をした場合でも、自分の仕事が犠牲になり介護の必要性も重いような場合でやっと日に何千円と
いう額で認められるに過ぎません。

主張するだけムダとなると、残念ながら長男のお嫁さんは骨折り損になることが多そうです。

骨折りといえば、私も自動車事故で骨を折った経験があります。
仕事も出来ない。妻子とも離れて入院生活をしてもシッカリ損害を補償して頂かなければ
本当に「骨折り損」です。交通事故の交渉相手は多くの場合保険会社です。
この情報 http://ggtt.web.fc2.com/ で事故補償はガッツリ頂きです。

inserted by FC2 system